いいことりっぷ|古都、西安城壁を散歩してみよう!
中国の「西安」は昔長安と呼ばれていて、歴史の教科書にもたびたび登場した都です。レンガを積み立てて作られた城壁も有名でサイクリングやウォーキングをしている人、観光で散策している人が多数います。
行き方
西安の城壁には大きな門があり、そこからチケットを購入して入場します。
長楽門(长乐门)-東門
永寧門(永宁门)-南門
安定門(安定门)-西門
安遠門(安远门)-北門
中国籍の方には学生や高齢の方には割引になる制度があるようですが、海外旅行客にはありません。54元です。
夕方になると南門以外は閉まってしまうため、夜景が見たい方は南門からの入場した方がいいです。
歴史
西安城壁は西安市の中心部に位置しています。明の時代に作られました。一周の長さは14kmもあり、当時の姿を今に残しています。城壁を歩くと西安の中心街を見ることができるので、観光の良いスポットです。
遣隋使とか遣唐使で派遣されたのは長安ですし、平城京や平安京も長安の都がモデルとなっています。小野妹子、阿倍仲麻呂、空海、最澄など、多くの日本人が訪れました。悠久の時代の都について思いをはせてみるのも面白いかもしれません。
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城壁の現在は?
武闘演技が見られる
南門広場で武闘演技ショーをやっています。
日に数回やっており、タイミングが良いと武闘演技を見ることができます。古代の戦士と太鼓を模してやっているので、ますます古都の雰囲気を感じることができます。
私もちょうど行った時にやっていてみられてラッキーでした。
まとめ
中国の歴史や広大さを感じられるスポットです。当時のままのものであることも魅力です。西安に訪れることがありましたらいかがでしょうか?